「版画家7人のメゾチント」展

神奈川県立近代美術館 鎌倉

poster for 「版画家7人のメゾチント」展

このイベントは終了しました。

細かい線や傷を刻んだ銅板を削ったり磨いたりすることで生まれる柔らかな明暗。メゾチント(イタリア語で「中間の調子」の意味)は、フランス語ではマニエール・ノワール「黒の技法」といわれ、ビロードのような質感の黒い画面を特徴としています。17世紀に発明されたこの技法は、長く油彩画の複製のために用いられてきましたが、20世紀に入ってその高い芸術性が見直されるようになりました。その先駆的役割を担ったひとり浜口陽三は、それまでモノクロームだったメゾチントに色を加えたカラー・メゾチントという独自の技法を生み出しました。浜口の独特の詩情を湛えた表現は、国際的に高く評価されるとともに、のちのメゾチントの発展に大きな影響を与えました。本展では、当館が収蔵する豊かな版画コレクションのなかから7人の版画家によるメゾチントを紹介いたします。7人の作家それぞれの異なる個性が溢れる奥深い表現の世界をお楽しみください。

【画像: 秀島由己男 「わらべ唄(太郎)」 1972年】

メディア

スケジュール

2007年04月17日 ~ 2007年06月17日

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2017) - About - Contact - Privacy - Terms of Use