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「ロシア皇帝の至宝」展

江戸東京博物館
終了しました
モスクワ・クレムリンは、15世紀末から今日までロシアの政治・文化の中心地として栄えてきました。 なかでも1806年アレクサンドル1世の命を受けて発足したクレムリン博物館には、15世紀イワン3世(大帝)の頃から約500年にわたって集められた、「クレムリンの奇跡」と呼ばれる皇帝ゆかりの至宝10万点が納められていますが、これらは日本ではまだあまり知られていません。 クレムリンには15世紀頃からさまざまな工房ができ、17世紀の全盛期には数々の工芸品やイコン、武器などが作られました。 クレムリン博物館はかつてロシア最大最古の武器工房があったことから「武器庫」の名でも呼ばれています。

本展は、12世紀から20世紀初頭までの、ロシア帝国の栄華を今に伝える10万点の至宝のなかから工芸品、宝飾品、イコン、テキスタイル、絵画など選りすぐった230点を一堂に展示。モスクワ・ クレムリンとロシア工芸の歴史の全貌を初めて日本で紹介するものです。

関連イベントに関しては博物館ウェブサイトをご覧下さい。

スケジュール

2007年3月20日(火)〜2007年6月17日(日)

開館情報

時間
9:3017:30
土曜日は19:30まで
休館日
月曜日
月曜日祝日の場合は開館し翌日火曜日休館
両国国技館で大相撲本場所開催中は開館
年末年始休館
備考
4月30日、5月14日、21日は開館
入場料一般 1300円、大学・専門学校生 1040円、中学生・高校生 650円、小学生・中学生(都内)650円
展覧会URLhttp://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2007/0320/200703.html
会場江戸東京博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
住所〒130-0015 東京都墨田区横網1−4−1
アクセスJR総武線両国駅西口より徒歩3分、都営大江戸線両国駅A3・A4出口より徒歩1分
電話番号03-3626-9974
関連画像

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