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「岡本太郎 『藝術風土記』 − 岡本太郎が見た50年前の日本」展

川崎市岡本太郎美術館
終了しました

アーティスト

岡本太郎
1957(昭和32)年に、岡本太郎は『藝術新潮』連載企画のために日本中を旅しました。その土地に暮らす人々の生活、生きる力を汲み取ろうと各地を巡って写真を撮り、紀行文を精力的に執筆しました。岡本は各地に伝わるモノに注視し、モノの中から土地や人々につたわる呪術性まで嗅ぎとろうとしました。

岡本は取材先の選定から関わり、実地調査と文献調査を行い、その成果として岡本が提起した芸術の問題を、岡本が撮影した写真とともに、毎月『藝術新潮』で発表していました。『藝術風土記』連載開始から50年目にあたり、岡本が当時提起した芸術の問題をもう一度考える機会とし、岡本太郎の写真をご紹介いたします。

- 記念講演会
『藝術風土記』の旅で岡本が撮影してきたフィルムを現像してきた田沼氏が、当時の岡本の写真についてお話しします。
10月21日(日) 14:00〜
田沼武能(写真家)
ガイダンスホール
無料(展覧会を見るには別途観覧料が必要です)
申し込み・定員: 70名(当日先着順)

- ギャラリートーク
会期中、展示会場にて担当学芸員によるギャラリートークをおこないます。
10月13日(土)、28日(日)、11月10日(土)、18日(日)、12月1日(土)、16日(日)
各回14:00〜 40分程度
展覧会観覧料が必要です

[画像: 「秋田・かまくらを作る少女」(1957)]

スケジュール

2007年10月6日(土)〜2008年1月14日(月)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
備考
年末年始休館 12月28日〜1月3日
入場料一般 700円、高大学生・65歳以上 500円、中学生以下 無料
会場川崎市岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/
住所〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
アクセス小田急線向ヶ丘遊園駅南口より徒歩17分、向ヶ丘遊園駅南口よりバス「生田緑地入口」下車徒歩8分、JR南武線武蔵溝ノ口駅または東急田園都市線・大井町線溝の口駅北口よりバス(向ヶ丘遊園駅南口行き)「生田緑地入口」下車徒歩8分
電話番号044-900-9898
関連画像

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