終了した展覧会・イベントです

練馬区独立60周年記念 ねりまの美術2007展

練馬区立美術館
終了しました

アーティスト

柳原義達、土谷武、江口週
練馬区の独立60周年に際して、練馬区内唯一の美術大学である日本大学芸術学部に集まった三人の彫刻家をご紹介いたします。柳原義達(1910~2004)、土谷武(1926~2004)、江口週(1932~)は、教師として後進を指導しながら、斬新な彫刻の世界を開拓しました。各作家とも個性的な作風を展開しましたが、この三人の作品群を見ると全体として、近代から現代へかけて彫刻・立体の表現が拡大し、変貌したことを実感することができるでしょう。今展は各作家の代表作とともに、素描・資料等約60点を展示します。

[会期中のイベント]
-学芸員等によるギャラリートーク(作品解説)
日時:会期中の毎土曜日(9月29日をのぞく)14:00~、10月6日は手話通訳付き

-小泉晋弥氏(茨城大学教育学部教授)によるギャラリートーク(作品解説)
日時:9月29日(土)、14:00~

-江口週氏による 「自作を語る」
日時:10月7日(日)、14:00~

-ワークショップ 「木と金属で造形しよう」
日時:10月14日(日)、10:30~16:30
講師:江口週・鞍掛純一(日本大学芸術学部准教授)
対象:16歳以上の練馬区民
定員:20名(抽選)
申込方法:*要事前申込。往復ハガキに、講座名、住所、氏名、電話番号、ファクス番号(ある方のみ)を記入のうえ、9月29日(必着)までに練馬区立美術館へ。
参加費:1000円(予定)

【画像】 江口週 「ある原質的なかたち」 1972年、木(ケヤキ)33×27×24 個人蔵

スケジュール

2007年9月22日(土)〜2007年10月21日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
入館は17:30まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館。
備考
9月24日、10月8日は開館、翌日休館
入場料一般500円、高大生と65~74歳までの方300円、小中学生と75歳以上の方無料
展覧会URLhttp://www.city.nerima.tokyo.jp/museum/tenji/chokoku.html
会場練馬区立美術館
http://www.neribun.or.jp/museum.html
住所〒176-0021 東京都練馬区貫井1-36-16
アクセス西武池袋線中村橋駅より徒歩3分
電話番号03-3577-1821
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します