「2007 国際ロボット」展

終了しました

製造業の発展に大きく貢献してきたロボット技術は、近年、生産現場から私達の生活の場までとその活躍を拡げつつあります。高度化するロボット技術は、ものづくり・安全安心・医療福祉などの分野でも我が国の抱える諸問題の解決に向け挑戦を続けています。相次いで開発され、実用に近づいたサービスロボットや RT（ロボットテクノロジー）が、今後の我が国の新たな産業創成の担い手として益々期待が高まっています。

本展では、産業を支える基幹技術として、また、人々の生活に浸透し、協調して、我々人間の生活を心身共に支援してくれるRTの可能性を追求するという意味から、「RT（ロボット・テクノロジー）が未来を拓く」─モノづくりからパーソナルまで─をテーマに掲げ、社会に情報発信していきます。

また、世界をリードする日本のロボット技術がさらなる発展を遂げ、我々の未来に向け、飛躍をしていくことを本テーマを通じて追求していきたいと考えております。

　基本コンセプト

●人類との調和
進化するロボットの知能化・システム化に勢いをつけ、人との共存をはかり、健全なるロボットの発展に寄与します。

●モノづくりからパーソナルまでのRT（Robot Technology）の可能性を追求

本展示会には、「製造業用」・「非製造業用」と「民生用」までの幅広い最先端ロボット技術が集結します。そして、RTの用途の広がりに対応し、その可能性を追求します。

●そして世界へ
本展示会は、ロボットの生産高・保有台数世界トップである日本において、世界最大級の国際的な「ロボット専門展」です。今日、ロボットは従来の製造業分野だけにとどまらず警備・清掃・医療・福祉などの生活圏へとその活躍の場を広げております。本展示会を通じて国内はもとより、世界各国からの来場者に対し、最新のRTの情報を発信します。

スケジュール

2007年11月28日(水)〜2007年12月1日(土)