トーキョーワンダーサイト渋谷アーティスト
ジェームス・リンチ、 ジェローム・フォルタン
トーキョーワンダーサイトでは、2006年11月に青山に滞在型のレジデンス施設を開館しました。従来のアーティスト・イン・レジデンスにとどまらず、美術、舞台芸術、音楽、デザイン、建築など多ジャンルの創造的な活動を支援することをミッションとし、「クリエーター・イン・レジデンス」として活動しています。今年度より、TWS渋谷にて滞在制作の成果展を開催することにより、トーキョーワンダーサイトは本郷・渋谷・青山の3カ所で東京の新しいアートのプラットフォームとしての活動をさらに広げていきます。
今回は、招待作家プロジェクトで9月から12月まで滞在している若手オーストラリア人アーティストのジェームス・リンチ、交流事業プロジェクトで11月から来日しているカナダ人アーティスト、ジェローム・フォルタンによるそれぞれの個展を開催します。
メルボルンを拠点に制作を行っているジェームス・リンチの代表作は、作家自身が登場したという夢を人々から集め、アニメーション化した作品のシリーズです。今回は、作家の父親が経験した第二次世界大戦の記憶をもとにしたアニメーション作品を滞在期間中に制作し、発表します。
ジェローム・フォルタンはカナダ、ケベック州で生まれ、現在モントリオールで活躍するアーティストで、昨年、TWS渋谷にてアーティスト・トークも行なっています。ごくありふれたものを集め、組み合わせるという手法で制作を行なっているフォルタンは、今回の滞在では龍安寺の石庭をテーマにした作品を発表する予定です。それぞれオーストラリア、カナダのコンテンポラリーアートシーンを代表する実力派若手アーティストがとらえた日本の姿が映し出された作品をぜひご覧下さい。
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