花塚愛 「天地祝祭の陶」

LIXIL ギャラリー1 & 2

poster for 花塚愛 「天地祝祭の陶」

このイベントは終了しました。

白磁でつくられた山脈や都市から、鮮やかなレインボーカラーの円筒がヒラヒラと空に広がるように無数に飛び出しています。色彩は虹、星、月、太陽を表し、ロリポップキャンディーのようにピカピカして甘い幸福感に溢れ、濃密な存在感のある作品です。花塚愛さんはもともとウェッジウッドのジャスパーシリーズに興味を持ち、陶芸を志し、装飾をテーマに作品をつくってきました。渦巻き文様によるレース状の構築物や、水玉や星が一面に描かれたアメーバ状のオブジェなど、土の繊細さや柔軟さを生かした、明るい色彩感覚が秀逸で、独自の宇宙観を表現します。大地に寝転んで夜空を見上げた時、天地のどちらもが主体だと感じる花塚さんは、「こっちがあっちで、あっちがこっち」とマザーグースのナンセンスのようにパラドックスを作品にしていきます。会場ではそのことがゆっくり体感できるように真っ白な展示台に18点の作品が浮遊しているように展示される予定です。花塚さんは、言葉より先に生まれた絵や文様こそ強い存在だと考え、ドローイングを繰り返して独特の文様を生み出しました。今年大学院を卒業したばかりですが、その確かな感性が描く、エネルギッシュな作品をぜひ会場でご覧ください。

アーティスト・トーク
会場にて、制作のことなど作家ご自身に語っていただきます。
10月5日(金)18:30~19:00
先着順、入場無料

メディア

スケジュール

2007年10月05日 ~ 2007年11月01日

アーティスト

花塚愛

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David Willoughby tablog review

Wobble is Everything

There is more than one way to spin a pot. Perhaps there should be only one way to display it, though.

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