吉岡雅哉 + 笹井信吾 + 森裕子 展

トーキョーワンダーサイト・本郷

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TWS-Emergingはトーキョーワンダーサイト(TWS)の若手支援の一環で、トーキョーワンダーウォール(TWW)の入選者100名の中から希望者を募り、審査を経た後、TWS本郷にて個展を行う企画です。本年度は23名の若手アーティストの展示を行います。

本年度、第5回目となる今回は吉岡雅哉による「コンビニ畑にテレビっ子」、笹井信吾による「ぼくの街からあたしの街へ」、森裕子による「モリノシズク」の3つの展示を行います。

吉岡雅哉が描く作品には、暗闇に蛍光灯で白く光るコンビニをはじめとして、1人テレビをじっと見つめる少年の背中、事故の瞬間などが繰り返し登場します。粗く勢いのよい筆致で描かれた生活の実感を含む劇的な風景には、利便性の追求、商業主義、過剰報道など、吉岡が感じた現代社会の持つ負の要素への抵抗が暗示されています。

笹井信吾は、制作パートナーがアクリルで描く画面の中に、油彩で描き足すという手法で制作しています。その独特な表現は、子どもの頃から始めたスケートボードやスノーボードの体験がもとになっています。想像の世界の中で自在に身体の大きさを変化させ、机の上やビルをも飛び越えていたと語る笹井は、パートナーの作った画面の中に自らの想像の世界をさらに広げているようです。

森裕子の作品の世界では動物や人物、お菓子の上に、カラフルな家が建ち、木が生え、夢の中のような心地よい空間が広がっています。ずっと変わらず好きなもの、特別だと思えるものが蓄積された風景を描いたという森の作品世界では、建物や植物、人物が柔らかな色彩で描かれ、観る者をいつまでも包まれていたいようなあたたかな気持ちに誘ってくれることでしょう。

[画像: 笹井信吾「盗賊の風車」2007]

メディア

スケジュール

2007年09月29日 ~ 2007年10月21日

アーティスト

吉岡雅哉 笹井信吾 森裕子

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