ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションアーティスト
浜口陽三、中林忠良、清塚紀子、安藤真司、宮井里夏、白木ゆり
浜口陽三を軸に、銅版画の可能性を探る企画展「銅版画の地平」シリーズは、今年5回目を迎えました。記念すべき今回は、戦後の版画界をリードしている銅版画作家・中林忠良氏を顧問にお迎えしました。銅版画の内包する表現力は、夜空のように広く、果てがありません。その中でも象徴的な題材である、時を越えたテーマ、崇高なモチーフを得手とする点は、他の技法にない特色といえるでしょう。銅板は作家の思想を受け、形にならないような遠く遥かなもの、人智を超えた運命的なものまで、無尽蔵に映し出します。銅版画の原点に立ち戻り、木版画や石版画では表せない、銅版画ならではの深遠な表現を、現代に活躍する5人の銅版画作家の作品を通して紹介いたします。銅版画界を牽引する中林忠良の哲学的な転位シリーズ、宇宙時代にふさわしい清塚紀子の航跡、安藤真司の動植物の命、白木ゆりの音楽、宮井里夏の光。これら天界のスケールを秘めた作家達の、近年の作品をお楽しみください。
■オープニングトークセッション 「銅版画の魅力」
司会 : 中林忠良
出演 : 中林忠良、安藤真司、宮井里夏、白木ゆり
7月7日(土)、14:00~15:30
参加費 : 500円+入館料
定員 : 80名 予約制
同日15:30からレセプションを開催します。引き続きお気軽にご参加ください。お申し込みは電話かファックスでお願いします。
■銅版画体験教室開催 7月21日(土)、14:00~17:00
講師:江本創
お申し込みはこちらをご覧下さい。
【画像:中林忠良 「転位 '04-地-I」 2004年 (エッチング、アクアチント、ドライポイント)】
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