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ハルオ・ミヤウチ 展

銀座一穂堂サロン
終了しました

アーティスト

ハルオ・ミヤウチ
1969年アーティストは日本を後にする。世界のイラストレーター憧れの的ニューヨーク「プッシュピンスタジオ」の社長に見初められ、 71年同社に入社。最先端のクリエーターたちとしのぎを削りながらタイム誌やプレイボーイなど有力な雑誌の表紙を飾り、トップイラストレーターとしてアメリカンドリームを勝ち得たハルオ・ミヤウチ。ピカソの一枚の絵皿に衝撃と感銘を受け、陶芸との付き合いが始まり、ミヤウチ氏は土をこねて陶器を焼いた。彼は、心から自分の哲学やぎりぎりの宇宙観を器に込めて食べ物への鎮魂とするため、聖地の土や古代文明の土の入った器を作り続けることを生涯のテーマとし独自の器を作り続けた。人生の後半は病に冒されながらも、制作活動に没頭したハルオ・ミヤウチ。2003年には環境問題に取組む東京都の依頼で「風力発電所」のポスター用イラストを制作。2005年には「徹子の部屋」の中でペ・ヨンジュン氏がミヤウチ氏の抹茶茶碗を使用し話題となりました。本展ではニューヨーク時代の絵画から陶芸作品まで、ハルオ・ミヤウチの世界を紹介します。2006年7月に亡くなられたハルオ・ミヤウチ氏への追悼の作品展です。

【画像:「エジプトへの長い旅」 1969年】

スケジュール

2007年5月24日(木)〜2007年6月2日(土)

開館情報

時間
11:0018:00
休館日
月曜日
入場料無料
会場銀座一穂堂サロン
https://www.ippodogallerytokyo.com/ja/
住所〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-17 伊勢伊ビル 3F
アクセス東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅9番出口より徒歩1分、東京メトロ銀座線京橋駅2番出口より徒歩3分、都営浅草線宝町駅A4番出口より徒歩4分、東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅A13出口より徒歩4分
電話番号03-5159-0599