マルレーネ・デュマス 「ブロークン・ホワイト」

東京都現代美術館

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このイベントは終了しました。

「いま私たちの怒りや悲しみ、死や愛といった感情をリアルに表現してくれるのは写真や映画になってしまった。かつては絵画が担っていたそのテーマをもういちど絵画の中に取り戻したい」
マルレーネ・デュマスはこう熱く語ります。デュマスは現在、世界的に最も注目を浴びている女性アーティストのひとりです。

彼女のまなざしは何よりも現在に生きる人々に向けられています。恋人や娘、友人など身近な人物や、マス・メディアに流通する写真や映像を題材に、生命のきらめきを独特の繊細で鮮烈なタッチで描いた人物像は、その人の個性や感情だけでなく、「時代」そのもののリアルなポートレイトになっています。

1953年に南アフリカ共和国のケープタウンに生まれたデュマスは、ケープタウン大学に学んだ後、オランダの大学等で引き続き勉学を続け、現在アムステルダムを拠点に活動を続けています。

本展は、荒木経惟の写真作品をもとに描いた新作《ブロークン・ホワイト》(2006)をはじめ、初期のポートレイトのシリーズ、代表作である《女》(1992-93)、アントン・コルビンとのコラボレーションで話題を呼んだ《Strippinggirls》シリーズなど、約250点で構成します。

2008年にロサンゼルス現代美術館(MOCA)とニューヨーク近代美術館(MoMA)で計画されている大回顧展に先駆け、マルレーネ・デュマスの主要な作品の全貌を紹介する日本で初めての展覧会です。

【写真:《邪悪は凡庸である》1984, Van Abbemuseum, Eindhoven蔵】

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アーティスト・トーク 4月14日(土) 14:00〜16:00
講演会:4月21日(土)14:00〜16:00
講師 長谷川祐子(東京都現代美術館事業企画課長)

メディア

スケジュール

2007年04月14日 ~ 2007年07月01日

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Reviews

Futoshi Hoshino tablog review

マルレーネ・デュマス 「ブロークン・ホワイト」

現在、東京都現代美術館で開催中の「ブロークン・ホワイト」は、マルレーネ・デュマス(1953-)の日本における初の回顧展である。昨年、森美術館で開催された「アフリカ・リミックス」、および国立国際美術館(大阪)でのグループ展「エッセンシャル・ペインティング」を通じてデュマスの作品を目にした人も多いだろうが、今回の個展は、近年国内外でますます注目を集めつつある彼女の作品を目にすることができるまたとない機会である。

voidchicken: (2007-06-03 at 16:06)

http://kidsart.seesaa.net/article/43743867.html
デュマス展、怖いよ〜Tokyo Kids Art

vaca: (2007-06-21 at 19:06)

女性芸術家から、男性的な脳ミソへの忠告 (あるいは復讐)。

http://www.rockasho.com/naka/archives/003478.html

seasail: (2007-06-22 at 07:06)

一生懸命ものを考えようとしてみたけど途中でやめてしまいました。すこーんと広い空間と同期してつきぬけてゆきました。

maiko: (2007-07-01 at 01:07)

彼女の作品を一つまた、色彩のみに執着してしまうと『重い』
作風に捕らえてしまいがちだけど、それは人間誰しも持っている一面に過ぎない。彼女の無垢な感覚は、彼女の作品から彼女の愛嬌のある笑顔から彼女の発する言葉から・・・全身で伝わってくる。思い出させてくれた、今の私の感覚の中にも無垢さがあるってことを。

hokkamuri: (2007-07-01 at 21:07)

トーキョー・アートロニカ
http://artronica.jp/marlene-dumas-broken-white/

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