勝正光 展

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このイベントは終了しました。
ギャラリー・カウンタックにて
メディア: 絵画 デッサン パーティー

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勝正光は、1981年生まれ。2005年に武蔵野美術大学空間演出デザイン学科を卒業した
後、様々なコンペティションに積極的に応募しています。「東京コンペ#2」
(2005)、「GEISAI#10」(2006)、「トーキョーワンダーウォール」(2006)へと立て続けに入選を果たし、その才能は早くも多くのアート関係者、アーティストに見いだされました。中でも「GEISAI#10」では銅賞に加え、審査員であった佐藤可士和賞、電通賞も受賞。『AERA』(7月2日発売号)の現代アート特集でも、佐藤可士和氏の推奨によるアート界の「金の卵」として紹介されました。その注目の高さがうかがえます。

勝正光の作品の大きな特徴は、コンセプトが明快、いやむしろ豪快とでも言いたくな
るくらい力強く、一度見た人に忘れることができないような強烈な印象を残すことで
す。コンセプトに応じて絵画、ビデオ、インスタレーションなど様々な表現手法を用
いますが、今回の個展では、これまでもたびたび発表をしてきた鉛筆画のシリーズを
展示します。

「GEISAI#10」で入賞した作品は、1600×7800mmもの紙一面を鉛筆でひたすら真黒に
塗りつぶしたもので、「鉛筆か何か」と題されました。鉛のように黒光りするまで塗
り込められた7mを越える真黒の画面は、観客に畏怖感すら抱かせます。しかし、費や
された莫大なエネルギーの集積が鉛の板となって一面に展開されたことへの爽快さ
や、ある意味、無意義にエネルギーが昇華されたことによる、ユーモラスな雰囲気も
帯びています。また、トーキョーワンダーウォールで入選した作品は、画面全体が真
黒になるまで東京の町並みを丹念に描いた作品でした。「東京が嫌いです。でも東京
に住んでいます。」というタイトルそのままに、黒色の内包するイメージとその描き
込みの丹念さでアンビバレントな感情が表現されていました。同じ「鉛筆画」と言っ
ても、個々に異なったコンセプトで制作された作品達は多様な表情を見せ、時に私た
ちを惑わします。佐藤可士和氏が常々言う、「なるべくごまかしの利かないやり方で」、次々に自ら課す課題(=コンセプト)を解いていく姿は痛快であり、大器の片鱗をうかがわせます。

飛ぶ鳥を落とす勢いの勝正光ですが、個展の開催は今回が初となります。最も若い世
代のギャラリストが運営するギャラリー・カウンタックというスペースで、今回はど
のような刺激的な作品を生み出してくれるのでしょうか。ぜひご期待ください。

オープニングレセプション:9月8日、19:00~21:00

スケジュール

2007年09月08日 17:00 ~ 2007年09月17日 21:00

アーティスト

勝正光

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  • 2人がこのイベントをオススメしています。: まだどのメンバーもプロファイルを公開していません。

コメント

kingkatsu22: (2007-09-15 at 23:09)

鉛筆

空間

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