マキイマサルファインアーツアーティスト
石塚隆則、峰岡正裕、坂光敏、SAVAKO、白濱雅也、浅田政志
3会場同時期開催のグループ展で、アーティストの白濱雅也による企画です。
今日の情報化社会は「帝国」の支配する管理社会であり監視社会でもあり、格差社会=みえない牢獄のようでもあります。この中で生き抜こうとする時、大なり小なり自分を殺して社会的な役割を演じています。そしてかろうじてプライベートな時間と空間で本来の自分に戻ることでしょう。かつては、この閉じた世界にだけに住み続けるとこは難しかったのですが、今ではネットワークという仮想空間を通じて外に出て行けるようになりました。ここではハンドルネームと言う仮面をつけて本能を露にした野生の自分を生きています。役割を演じる仮の姿の自分と仮面をつけた野生の自分とに引き裂かれているのが現代人の姿なのだとすると、素朴に自分を見つめて自画像を描いていたような美術も等身大を描写する日記のような美術ももはや成立しないでしょう。本展はROLLPLAY=役割演技と銘打ってキャラクターや動物などの何がしかの役を演じるような姿を借りてレイヤーのようになった人間像を描き出そうとする作家を展覧するものです。
Opening Party: 11月17日(土) 17:00〜19:00
同時開催:
田中画廊(日本橋)
深川いっぷく調剤室ギャラリー(白河)
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