ジム・オコネル 展

新宿ゴールデン街

poster for ジム・オコネル 展

このイベントは終了しました。

アメリカの写真家ジム・オコネルは、一年半ほど前から、カメラを片手に夜の歌舞伎町を歩き回り、東京で最も知られた歓楽街を、モノクロ写真におさめるようになった。

「(僕の写真を通して)歌舞伎町がどんなところなのかを見せたいんじゃない。街のフィーリングを伝えたいんだ」と彼は言う。「24年前のニューヨークのタイムズスクエアに続く42番街が、ちょうどこんな感じだった— ギャングがいて、ピンプがいて、客引き、マッサージパーラー嬢、よっぱらいがいて、煤けた通りにのぞきがあって。セックスや悪い輩が、そこここに漂う感覚だ。ニューヨークのそれは、きれいさっぱりなくなってしまったけれどね、再開発で清潔そのもの。街の魅力は、人々の記憶の中や、伝説のように残っているけれど、文化としては途絶えてしまった。歌舞伎町だって、いつの日か消えてなくなるよ。僕は、まだ歌舞伎町が歌舞伎町である間に、それを形に残しておきたいと思って。・・・歌舞伎町は、よそ者に写真を撮らせてくれない。歌舞伎町を見て、知って、理解して、写真にとらえるためには、自分が歌舞伎町の一部にならないと。そして、その作品は、一種の自画像となる。東京の隠された一面と、自分自身のかけらが、そこに現れてくるんだ。」

ジム・オコネル、1999年より東京に住まう。

この展覧会は、ゴールデン街のnaguneで開催されます。

メディア

スケジュール

2007年07月02日 ~ 2007年07月14日

アーティスト

ジム・オコネル

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2017) - About - Contact - Privacy - Terms of Use