終了した展覧会・イベントです

新人画会展

板橋区立美術館
終了しました

アーティスト

靉光、麻生三郎、糸園和三郎、井上長三郎、大野五郎、鶴岡政男、寺田政明、松本竣介
「新人画会」は、第二次大戦末期の1943年に靉光、麻生三郎、糸園和三郎、井上長三郎、大野五郎、鶴岡政男、寺田政明、松本竣介の8人の画家の交友により結成されました。

言論や表現への制限が敷かれた時代であっても、彼らは描きたいものを描き、空襲警報の鳴り響く銀座で展覧会を開きました。戦争による混乱やメンバーの死により、展覧会はたった3度開かれたのみでしたが、彼らの作品や活動は今も語り継がれています。

本展は、新人画会展出品作のみならず、貴重な戦前の作品や戦後の日本の美術史に残る8人の作品を一挙に公開いたします。また、新人画会展の開催された画廊の再現と共に、当時の写真や資料も展示し、新人画会の時代の空気もご紹介いたします。

 「絵があるから生きている」これはメンバーの一人、寺田政明さんが戦後、新人画会について語った言葉です。自分の描きたいものを描き、生きること、新人画会の8人の画家の作品から考えてみませんか?

関連のトークイベントも開催いたします。詳しくはHPをご覧下さい。

スケジュール

2008年11月22日(土)〜2009年1月12日(月)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料一般 600円、高・大生400円、小・中学生 150円
会場板橋区立美術館
http://www.itabashiartmuseum.jp/
住所〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
アクセス都営三田線西高島平駅南口より徒歩15分、東武東上線成増駅北口より国際興業バス「区立美術館」下車、都営三田線高島平駅西口(北側)より国際興業バス「区立美術館」下車
電話番号03-3979-3251
関連画像

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