「賛美小舎コレクション：石原友明、福田美蘭、松井智恵、湯浅龍平」展

栃木県立美術館

終了しました

アーティスト

石原友明、福田美蘭、松井智恵、湯浅龍平

「賛美小舎」とは現代美術を愛してやまない上田國昭・克子ご夫妻が約二十年の歳月と地道な調査を経て作り上げた日本を代表する現代美術のコレクションです。

2007年の春、練馬区立美術館でその全貌を紹介する展覧会「『賛美小舎』上田コレクション―夫妻で集めた愛しの現代美術」が開かれたのをきっかけに、ご夫妻はそれらの作品が末永く多くの人々に鑑賞され続けることを願って日本を代表する美術館に惜しげもなくその素晴らしいコレクションをご寄贈されました。ご夫妻の御眼鏡にかなったのは次の五館。練馬区立美術館、東京国立近代美術館、国立国際美術館、東京都現代美術館、そして栃木県立美術館です。

今回、当館で公開されるのは2008年度にご寄贈いただいた石原友明、福田美蘭、松井智恵、湯浅龍平の4人による絵画、彫刻、写真、ドローイングなど全三十三点です。

[画像：石原友明「不自由な眼差し#6」]

スケジュール

2008年11月2日(日)〜2009年1月12日(月)