Art Center Ongoingタムラサトルは、筑波大学芸術専門学群を卒業後、国内のみならず、ヨーロッパやアメリカなどで、精力的に作品を発表しつづけている1972年生まれの作家です。
タムラの作品にはローテクな機械じかけ・装置が多く使われ、それらはひたすら自動運動を繰り返し、作品に付与されがちな意味や解釈といったものを拒絶するかのように、あるいは、意味や目的といったものを無効化するように提示されます。
タムラは自作の解説において、ものは、ものでしかないと繰り返し提言します。
作品を観て、意味を考えることを停止させるような作品。無機質に、無骨に反復される自動運動。そこではまた、観者もただひたすら「観る者」に徹することしかできません。そして、そのような停止させられた思考の後にこみ上げるのは「笑い」という生理的な反応・現象なのです。
今回、発表するのはタムラサトルの《接点》シリーズの第三弾です。本作品では、無数の裸電球が、自動運動を続ける装置の放つ火花・スパークとともに点滅を繰り返します。ここでもまた、「接点」といういかにも意味や隠喩を想起させそうな言葉と装置は、ただただ電球を光らせるためだけの「電気接点」として提示されることになります。
Art Center Ongoingの木造の空間の中、火花を上げスパークするタムラサトル作品を、多くの方々にご覧いただければと思います。
12月14日(日) 19:00~
トークイベント
あること ないこと いること いないこと
× 成相肇( 府中市美術館 )
参加料:1,000円(ワンドリンク付き 、先着30名様)
12月20日(土) 19:00~
オレたちひょうきん族 の最終回 をみる夕べ Vol.2
参加費:無料
12月21日(日) 19:00~
トークイベント
“くだらない”ということ
× 茂木淳一 ( ナレーター/アーティスト )
× 真島理一郎 ( 映像作家 )
参加費:1000円(ワンドリンク付き、先着30名様)
※トークイベントの予約はinfo@ongoing.jpより
参加費:1000円(ワンドリンク付き、先着30名様)
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