「天童木工家具デザインコンクール2008」

終了しました

天童木工は1940年創業の日本を代表する家具メーカ−です。建築家、デザイナーらと協働した家具は、さまざまな建築空間や国内外のミュージアムに収められ、現在も続く「名作」として支持されています。また、同社が誇る成形合板の技術は、近年、貴重な木材資源の有効活用として見直されています。
本展は、その可能性を引き出すデザインを募るべく開催した、第7回「天童木工家具デザインコンクール2008」の入選作品を紹介するものです。「成形合板による新しい家具デザイン」を課題に今年5月から6月にかけて募集した結果、パネルによるデザイン案の応募総数は1482点に及びました。厳正なる一次審査を通過した作品10点は、同社により原寸大で試作されます。会場にはこの原寸大の試作品が並び、二次審査を公開で行います。その後（審査終了後）、受賞作品展を開催します。

二次審査（公開審査）
日時：2008年11月13日（木）16:00〜
会場：リビングデザインセンターOZONE （8F セミナールームA）
定員：100名　※当日会場にて先着順受付

スケジュール

2008年11月14日(金)〜2008年11月25日(火)