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「20世紀の巨匠たち」展

大丸ミュージアム・東京
終了しました

アーティスト

マン・レイ、エドワード・ウエストン、アンセル・アダムス、アンディ・ウォーホル
写真が発明されて既に150年以上の歳月が経ち、今や写真は芸術のジャンルとしてのみならず、産業や私たちの生活のあらゆる場面で欠かすことの出来ない存在になっています。とくに近年のデジタル技術の発展でますますその重要度は増しています。 では私たちにとって「写真」とは、どの様なものなのでしょうか。
本展では、それらを探究する一つの方法として写真の歴史、「写真史」からその答えを導き出すことにしました。写真が最も発展した20世紀、そしてそれらに連なる21世紀、この時代の写真史を形成した重要な写真家たちを取り上げます。彼らの作品やその根底にある表現思想を通じて、人間が事物に視線を向け視察し記録する行為、そして、さらに表現芸術の領域までに昇華された「写真」ー、その本質や意味、役割を探究することで、単に写真の歴史をご覧いただくことに留まらず、「写真」とは何か?を体感していただけることでしょう。

開催記念ギャラリートーク
日時:2008年4月5日(土)、6日(日)
各日とも1回目13:00~/2回目15:00~(各回約40分)
講師:犬伏雅一氏(大阪芸術大学教授)
場所:会場内を廻りながら作品解説を行います。
※ご参加いただくには、展覧会へのご入場が必要です。
※都合により変更、中止になる場合がございます。

[画像: エドワード・ウェストン 「盲目」 (1922), 協力: Center for Creative Photography, Arizona Board of Regents]

スケジュール

2008年4月3日(木)〜2008年4月21日(月)

開館情報

時間
10:0020:00
休館日
最終日は17:30まで
入場料一般 800円、大高生600円、中学生以下は無料
会場大丸ミュージアム・東京
http://www.daimaru.co.jp/museum/index.html
住所〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店12F
アクセスJR東京駅八重洲中央口すぐ
電話番号03-3212-8011
関連画像

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