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髙山辰雄 展

練馬区立美術館
終了しました

アーティスト

髙山辰雄
前期: 平成20年9月13日(土)~10月5日(日)
後期: 平成20年10月11日(土)~11月3日(月・祝)

髙山辰雄は1912年(明治45)大分県大分市に生まれ、東京美術学校日本画科を卒業後、松岡映丘門下の山本丘人や杉山寧らが結成した研究団体「瑠爽画社」に参加して研鑽をつみ、師映丘没後は「一采社」を結成して、同年代の画家たちと新日本画の創造を目指してさらなる研究を戦後まで続けました。
精神的密度の高い人物画や風景画は晩年まで衰えることなく描き続けられましたが、その根底には生きることの積極的な肯定と、生きてゆく人間への深い共感が見て取れます。 そして、生涯をかけた絵による人間探求の試みは、絵画の高みを示すものとして、今なお高い評価を受けています。
本展は、没後一周忌にあたり髙山辰雄の初期の作品から絶筆まで、前・後期合わせて約100点を一堂に集め、髙山芸術の軌跡をたどるとともに、その稀有な画業を追想します。

スケジュール

2008年9月13日(土)〜2008年11月3日(月)

開館情報

時間
10:0018:00
入館は17:30まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館。
入場料一般 500円、高・大生と65~74歳までの方 300円、中学生以下と75歳以上の方 無料
展覧会URLhttp://www.city.nerima.tokyo.jp/museum/tenji/2008takayama.html
会場練馬区立美術館
http://www.neribun.or.jp/museum.html
住所〒176-0021 東京都練馬区貫井1-36-16
アクセス西武池袋線中村橋駅より徒歩3分
電話番号03-3577-1821
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