「アート＠理研美しいサイエンスの世界」展

終了しました

「サイエンス～科学」という言葉から、みなさんが思い浮かべるのは、難しいグラフや面倒な数式ではないでしょうか？細胞や分子・原子など小さな世界は、直接眼で見ることが難しいし、私たちとは関係ない、縁の無い世界の話のよう思えることでしょう。
ところが最近、顕微鏡技術や色素の開発が進んで、綺麗に染め分けられた細胞や、きちんと整列した分子の様子などの画像を見ることができるようになりました。それらの画像は、まるで現代アートの作品のように、これまで見たことの無い意外性にあふれた美しさを呈しています。今回の展示会では、そうした画像のいくつかをみなさんにご覧いただきます。サイエンスが見せる小さな世界の美しさを、どうぞご鑑賞ください。

スケジュール

2008年3月5日(水)〜2008年3月17日(月)