佐藤美術館佐藤美術館(佐藤国際文化育英財団)の奨学育英事業も早いもので18年が経過しました。その間、サポートした奨学生は280名を超え、現在美術の様々な分野で活躍しています。
本展は、今までの奨学生の中から当館学芸員が注目し今後の活躍を期待する作家を紹介するものです。今年は、ボルジギン・トブチチゲと大河原典子の二名を個展形式で紹介致します。
ボルジギン・トブチチゲは内モンゴル出身で、第16期の奨学生。現在東京藝術大学大学院博士課程に在学中です。日本に来てから学んだという銅版画は、民族色豊かであり独特のリズムが感じられます。
一方、大河原 典子は第12期奨学生で、東京藝術大学大学院博士課程を修了、現在は院展に所属しています。女性像を多く描いていますが、そのまなざしは同世代の友人と接する時のような、気負いのないリラックスしたもので、それが作品の大きな魅力となっています。それぞれ全くちがう二人の個性をお楽しみください。
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