poster for カリフォルニア現代美術展

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本展は、当ギャラリーのディレクターがカリフォルニア留学時代に出会った国際的なアートシーンではまだ広く知られていないアーティスト達の作品から、既にグローバルに活躍しているアーティストの作品までを幅広くご紹介いたします。カリフォルニアで生活し、その土地から多大なる影響を受けたアーティスト達の変遷を考察したいと思います。 昨今、ラテンアメリカやアジアなど様々な場所で新しいアート・ムーブメントが起こっています。その中において、カリフォルニア・アートは時代の潮流にのっていないように感じます。それは、アートの中心はニューヨークという固定概念によるものかもしれませんし、ニューヨークのアートと比べて地味で洗練されていないからかもしれません。 カリフォルニアといって思い浮かぶのは、青い海、青い空、パームツリー。陽光あふれる魅力的な土地です。貴族やブルジョワが文化を形成した東海岸と異なり、ゴールドラッシュに一攫千金を夢見て集まってきた人々によって活気づいたカリフォルニアは、開放的な文化が花開きました。経済の繁栄と楽天的な社会環境のもと、カリフォルニアの文化は発展していったのです。またその一方、カリフォルニアは、貧富の差、暴力や犯罪など負の要素も多く語られる土地でもあります。そうした光と影の両面を併せ持った土地で、カリフォルニア・アートは育まれてきました。自然や個人の感情など、人間の日常生活のなかにあるリアリティを追求した作品が多いことが特徴と言えるでしょう。それぞれのアーティスト達が、カリフォルニアでしか感じられない空気感の中で、自分の内面に立ち返って、流行にとらわれず独自の感性で作品を制作してきました。そのバラエティーに富んだ表現の多様性を本展で垣間みて頂ければ幸いに存じます。

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スケジュール

2008年07月03日 ~ 2008年08月02日

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