"Girls vol. 1" Exhibition
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At Galeria de Muerte
Media: Illustration, Other
Schedule
From 2008-09-19 To 2008-10-19
Artist(s)
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Reviews
アングラレコード屋さんと隣接している珍しい『ギャラリー・ムエルテ』へ。前回同様、とても入りやすかったです。「Girls vol. 1」展は、赤ちゃん兵隊がいたり、血噴き刺繍があったり、むかしむかしな感じの木版画がありました。グリム童話ならぬムエルテ童話な世界観でした。vo2も楽しみです。
「NEW WEIRD ARTの夜明け」
〇Annie Aube
Annie Aubeの刺繍は、"スッキリ"している。
SUSAN CIANCIOLOのように荒々しい手仕事の痕跡を魅せるわけでもなく、
青山悟氏のように刺繍であることすら知覚させないほどの写実技巧を魅せるわけでもない。
大胆な一刺しで形作られる作品は、初期ファミコンetcに見られるキャクターの面白さ、つまり少ないビット数、色彩によるミニマルな造形美にも類~似するものがあり、何とも愛らしい。
手仕事回帰、といった強いメッセージ性をさほど意識させないユルい作風は、「これなら自分でもできそう!」そんな創作衝動を起こさせてくれる、ラモーンズのような刺繍作品だ。
〇Kathleen Lolley
印刷されたものを通して見た方が魅力を感じる作品があるが、この作家の作品もまさしくそのタイプであろう。
全体を埋めつくすのは中間色。その色彩感覚と同様に、こちらとあちらのハザマのような世界を描き出している。
時間をかけて丁寧にスケッチしたかのように描かれたその世界は、ピーターラビットの住む町よりは西日が強いように感じた。
我々が生活する俗世からそう遠くはない、たまたま誰も行ったことがないだけの裏山にはこんな世界があるのかもしれない、そんなことを思わせてくれる作品であった。
〇EKKO
先日見たアネット・メサジェも、平面からインスタレーションへと表現を拡張していったということだったが、この作家もそのような道程へと進むようだ。
しかし、単に奇をてらうでなく、木版画の魅力を伝えるに充分な展示となっているのが嬉しい。
http://www.ekkoart.com/now.htmlに飛ぶと、展示を疑似体験できるのだが、BGMに流れてくるのはフランスの(NEW)WEIRD FOLK姉妹、COCOROSIEだ。
これは、VASHTI BUNYANでも、DEVENDRA BANHARTでも、JOANNA NEWSOMでも良かったのかもしれない。
各ミュージシャンをご存知の方に特化して恐縮だが、これが最もこの展示の"雰囲気"を伝える表現だと思う。
そう、つまりは奇妙で、枯れてて、暖かい展示だ。
※このシーン、「NEW WEIRD ART」と位置付け、注目したいと思う
http://www.ekkoart.com/now.html
sorry...


