ギャラリードゥポワソン中島は1972年に岐阜県に生まれ、近畿大学、東京芸術大学大学院にて染織工芸を学び、現在は金沢を拠点に活動し、国内外の展覧会に多数参加しています。染織作家、テキスタイルデザイナー、ジュエリーデザイナーとしての多彩な表現手段を持ち、加えて現在は金沢美術工芸大学の講師として後進の指導にあたっています。
本展では、近年中島が精力的に展開している繊維やプラスチックを用いたジュエリーを発表致します。その中には、作家自身が染めた絹糸や金糸、あるいは木綿糸を結んだり、スチールに巻き付けたりすることで形作られたネックレスやブレスレット、様々な色の木綿糸片をランダムに重ね合わせたブローチ、ビーズの指輪、羽や絹、金糸を組み合わせたピアスなどがあります。色鮮やかな線描のように自在に作られたそれらの形は、近づいてみると凝縮された小さな彫刻のようでもあります。糸や羽など重量のない手の平にふわりとのるジュエリーは、カラフルで軽やかでありポップな印象を与えますが、それらの一つ一つは作家独自の完成された手仕事の技術に裏付けられており、非常に密度の高い作品です。
Reception party: 3月28日(金) 18:00 - 20:30
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