TOKYO ART BEAT
ホーム
展覧会・イベント
展覧会トップ
すべて
現在地で探す
人気の展覧会
エリアで探す
ジャンルで探す
条件で探す
タグで探す
美術館・ギャラリー
すべて
現在地で探す
人気の会場
エリアで探す
カテゴリーで探す
条件で探す
ニュース・記事
記事トップ
注目の記事
新着記事
ニュース
フォトレポート
インタビュー
インサイト
シリーズ
レビュー
TABからのお知らせ
ログイン
ブックマーク
行った
フォロー中
アカウント管理
日本語
English
…
展覧会情報の掲載
広告の掲載
ホーム
/
展覧会・イベント
/
高嶺格 「The SUPERCAPACITOR/スーパーキャパシタ」
終了した展覧会・イベントです
高嶺格 「The SUPERCAPACITOR/スーパーキャパシタ」
URANO
フォローする
○
ブックマーク
2
○
行った
2
終了しました
SHARE
アーティスト
高嶺格
この度、ARATANIURANOでは、7月12日より9月6日まで、高嶺格 個展「The SUPERCAPACITOR/スーパーキャパシタ」を開催いたします。
高嶺格は、1991年京都市立芸術大学を卒業後、早くも1993年には第2回ソニーミュージック・アート・アーティスト・オーディションで特別奨励賞を受賞、1993年から97年にかけては、ダムタイプのメンバーとしても活躍しました。その後、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(イアマス)でメディア・アートを学び、2002年には、2 tの油粘土を使用したアイロニカルな映像インスタレーション作品「God Bless America」が第50回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際展に招待されるなど、その後も国内外から出展オファーが後を絶たない、世界が注目する現代美術作家です。その表現は実に多岐にわたっており、インスタレーション、映像、パフォーマンスなど様々です。近年では、自らが構成/演出した舞台作品も手掛けるなど、その活動の領域を更に広げて活躍して
います。
アーティストとしてのキャリアをスタートした当初から、高嶺が変わらず挑んできたのは、矛盾を抱えながらも生きる人間の生の有り様を、自らの身体性を持ち込んで再構成することで見えてくる「何か」を提示することではないでしょうか。高嶺が今回テーマとして掲げたのは、夢の蓄電システム、電気二重層キャパシタ(スーパーキャパシタ)です。すでにアブダビ首長国では、自然エネルギーだけで電力をまかなう人工都市、“マスダール・シティ”の建設が始まるなど、脱化石燃料へ向けた動きは世界中で進行しており、そんな中、大容量蓄電を可能にするスーパーキャパシタは、エネルギー転換の鍵を握る重要な技術として注目を浴びています。耐久性のある無害で安価な蓄電装置は人類の夢でした。技術は目前にある。これが普及すれば世界は変わる。
しかしここに、普及を阻害する価格の問題があります。キャパシタは高いのです。しかし原料としては極めて安価なはずのこの製品、なぜこんなに高いのでしょう?
本展では、この謎めいた蓄電システム「スーパーキャパシタ」のブランド化を試みます。普及へ向けた高嶺の取り組みにご期待ください。今年8月には山口情報芸術センターYCAMでミュージシャン・大友良英とコラボレーション、11月にはせんだいメディアテークでの個展を控え、更には河出書房新社より単行本を発売と、今後も益々の活躍が期待される高嶺格の実に5年ぶりとなる新作を展示します。
AD
スケジュール
2008年7月12日(土)〜2008年9月20日(土)
開館情報
時間
11:00 〜 18:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日、日曜日、祝日
備考
夏期休業:8月10日 - 18日
入場料
無料
会場
URANO
https://urano.tokyo
住所
〒140-0002 東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 3F
地図アプリで見る
アクセス
東京モノレール・りんかい線天王洲アイル駅より徒歩8分、JR品川駅港南口3番乗り場より都営バス(八潮パークタウン行き、品91)「天王洲橋」下車徒歩3分
電話番号
03-6433-2303
関連画像
各画像をタップすると拡大表示します
#グラフィックデザイン
#インスタレーション
一覧へ戻る
SHARE
AD
AD
...