イングリット・ヴェーバー 「12の色調ー光と影の術ー実験」

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ヴェーバーは一貫して、単色かあるいは極めて限られた数の色彩で画面を構成するモノクローム絵画を制作しています。
彼女は制作の準備段階として、まず注意深く顔料(ファルブミッテルー色の材料)を混ぜ合わせ、それらの配合を変えて微妙に色価(同じ色相のなかでの明暗や灰色の含有量の差異)の異なる何種類かの絵の具を作り出します。たとえば、同じ緑色にしても、そこに混ぜる黄色の顔料や青色の顔料の量、また練り剤の量や種類を変えることによって、さまざまな緑色を作り出すのです。その後、それらのなかからいくつかの色を選び、それぞれの色ごとに作品を制作していきます。
今回の展示では、37 x 37 cmという同じ大きさのキャンバスを用いた12点の作品によって12の色調を提示いたします。これほど多くの異なった色彩の作品を同時に制作することは、作家にとって初めての試みであり、制作途中の様々な色彩の画面に囲まれて制作する経験を通し、個々の色彩や色彩相互の関係に関する理解を深めることになりました。2006年11月の個展に続く日本で4度目の個展となります。

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スケジュール

2008年05月10日 ~ 2008年06月14日

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