AITルームAITでは、10月27日(月)に、インディペンデント・キュレーターの臼木直子を迎え、AIT SLIDE TALK #23「ニュージーランドの現代アート事情」を開催します。
AITは2006年より、公的な助成を受けにくい若手のインディペンデント・キュレーターを海外へ派遣し、その研究と調査を支援するキュレーター・イン・レジデンスプログラムを行っています。今回、財団法人石橋財団の助成を受け、インディペンデント・キュレーターの臼木直子が、2008年の4月から5月にニュージーランドに一ヶ月滞在し、現地の現代アートのリサーチを行いました。
本トークでは、臼木氏がレジデンス中に、オークランド、ニュープリマス、クライストチャーチなど、南北両島の7都市を回り、出会ったアーティストやコレクター、美術館、ギャラリーなどの最新情報を紹介します。そのアートシーンからは、従来の欧米型の枠には納まらない、独自の意志の現れを見ることができるでしょう。市場経済、社会、文化のグローバル化とアートの国際的潮流のなか、独自の文化と、アジア・オセアニア地域の一員としてのアイデンティティーとの間で生まれた、ニュージーランドの現代アートに迫ります。
後半は、2004年にニュージーランドの現代美術館、ガヴェット・ブリュースター・アートギャラリーにて開催された「MEDIARENA: ニホンノコンテンポラリーアート」展のキュレーターの一人として、日本の現代アートを紹介したAITのロジャー・マクドナルドが加わり、対談形式で、ニュージーランドと日本の現代アート事情とその相違点に迫るとともに、インディペンデントで活動することについて話します。
本トークは日本語のみにて行われます。
お申し込みはAITまで。
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