終了した展覧会・イベントです

山本容子 「過ぎゆくもの」

ギャルリ・シェーヌ
終了しました
「過ぎゆくもの」—これは、2007年10月、埼玉県大宮市にオープンした鉄道博物館に設置された山本容子によるアートワークのタイトルです。鉄道をテーマにした縦3メートル・横10メートルのステンドグラスが、出来上がりました。版画家山本容子はステンドグラスの制作にあたり、まず原画としてイメージを銅版画におこして着彩、またキャンヴァスに油彩で全体を描きました。

今回の展覧会は、博物館の巨大なアートワークにくらべれば小さいけれど、その原点—エスプリの源—をお見せするものです。そして銅版画のイメージがステンドグラスにうつされたときにどのようになるかをみるための、小型の試作ステンドグラスも展示いたします。

そして「過ぎゆくもの」のイメージは、鉄道というテーマに取り組むにあたって、山本容子の脳裡にうかんだ10人の現代の書き手にお願いして書いていただいた鉄道にまつわるエッセイにインスパイアされた世界であり、いわば作家の方たちとのコラボレーションでもあります。

スケジュール

2008年3月15日(土)〜2008年3月29日(土)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
日曜日、祝日
入場料無料
展覧会URLhttp://www.h7.dion.ne.jp/~grafica/japanese/exhibit/detail/08/03yamamoto.html
会場ギャルリ・シェーヌ
https://galeriechene.com/jp/index.html
住所〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-4 銀座S2ビル 1F
アクセス東京メトロ日比谷線・都営浅草線東銀座駅A1出口より徒歩2分、東京メトロ日比谷線・丸ノ内線・銀座線銀座駅A3出口より徒歩4分
電話番号03-6264-2951
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