「背文字が呼んでいる」展

武蔵野美術大学 美術館・図書館

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装丁についてその自著のなかで『…編集者の仕事のなかで、—その最終の仕上げであり、まとめでもある…』と語った田村義也(1923-2003)は、岩波書店の名うての編集者であると同時に数多くの書籍の装丁を手がけました。本展は彼の装丁作品約1400冊でもってその装丁家としての全貌を通覧する初めての試みです。
 編集と装丁という二つの領域にわたり活躍した田村義也の仕事は、通常の装丁者にはなかなかたどりつけない到達点から私たちを惹きつけて止みません。その装丁から発せられる力強さは、田村自身の類い稀な本づくりへの情熱の表れであり、同時に彼と志を共有したさまざまな恊働者の思いの結晶でもありましょう。
田村義也の装丁の数ある特徴のなかで、とりわけ背文字の力強さは特筆に値します。実際に田村自身も装丁にあたり、「背文字」をつくることを何よりも重要視していました。約1400冊の「背文字」が呼びかける田村義也の世界をどうぞご堪能いただければ幸いです。

ギャラリートーク  
出演: 臼田捷治(デザインジャーナリスト)酒井道夫(本学通信教育課程教授)
日時: 9月13日 16:30〜

メディア

スケジュール

2008年08月04日 ~ 2008年09月20日
休館日: 日曜 祝日(ただし8月10日(日)は開館) [前期]8月4日(月)〜8月23日(土)[後期]9月8日(月)〜9月20日(土)

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