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「明治の七宝」展

泉屋博古館東京
終了しました
ガラス粉を焼成することによって、装飾工芸の世界に美しい文様を実現させた技法である七宝。日本には中世から近世の遺品が多く伝わりますが、19世紀に尾張の梶常吉により考案された有線七宝の技法により絵画的な表現が可能となり、絢爛豪華な世界へと変貌を遂げました。これらの作品は、欧米諸国に日本の近代工芸が紹介されるとともに絶大な人気を博し、特に万国博覧会などの博覧会には国の威信をかけて当時の七宝技術の最高峰ともいえる作品が出品されました。

本展覧会では、世界屈指の近代七宝コレクションを誇る京都、清水三年坂美術館の作品を中心に世界を魅了した明治の七宝の名品を展示いたします。

スケジュール

2008年7月19日(土)〜2008年9月15日(月)

開館情報

時間
11:0018:00
金曜日は19:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
備考
休館日: 7/22(火)、28(月)、8/4(月)、9/1(月)、8(月)
入場料一般 800円、学生 500円、未就学児童 無料
会場泉屋博古館東京
https://sen-oku.or.jp/tokyo/
住所〒106-0032 東京都港区六本木1-5-1
アクセス東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩4分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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