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大庭三奈 「告別式セラピー さりながら、死ぬのはいつも他人ばかり」

東京造形大学絵画棟展示室 ノード
終了しました

アーティスト

大庭三奈
平和で健康であるならば日常意識をする事は少ないですが、死への恐怖、疑問、好奇心は誰もが抱える普遍のテーマです。
しかしながらデュシャンの残した「さりながら、死ぬのはいつも他人ばかり」の言葉の通り、人間は生きているうちに自分の死を体験することはできないというジレンマを抱えています。
告別式セラピーは、生きながら告別式ごっこをする事により、上記のジレンマへのアプローチ、そして普段意識することの少ないであろう自らの生死に意識を向けさせるという試みです。
その為鑑賞者の為の作品ではなく、故人役の参加者の為の作品になります。
鑑賞者の方達には参列者役になっていただき、お花入れの協力をお願いしています。

日時 : 10月6日~10日の午後5時~からと、6時から。
11日の10時以降 予約制となります。

-流したい曲、埋葬品の有無、式の流れ又はこういう告別式にしたいという希望等、作家との打ち合わせを行います。(メール・電話等でもかまいません)
-基本の流れとしては棺に入っていただき、お花入れの儀、遺書拝読、蓋閉めの儀又は釘打ちの儀となります。
-全部で30分程度になります。

参加希望者、又は興味のある方は
animal.rescue37@ezweb.ne.jp
広域二年 大庭三奈まで連絡下さい。

スケジュール

2008年10月6日(月)〜2008年10月11日(土)

開館情報

時間
11:0019:00
土曜日は17:00まで
休館日
月曜日、日曜日、祝日
入場料無料
会場東京造形大学絵画棟展示室 ノード
http://blog.livedoor.jp/node_staff/?p=4
住所〒192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学 絵画棟展示スペース node
アクセスJR横浜線相原駅東口よりスクールバス「東京造形大学」下車
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