永井伸八朗「時代劇の風景を歩く: 江戸絵」

丸善丸の内本店

終了しました

アーティスト

永井伸八朗

学生時代から「江戸名所図会」を片手に、東京都内を歩いていたという元建築デザイナーの永井伸八朗氏。「日本の昔の町の美しさを描きたい」という思いのもと、資料集めからはじめ、江戸の町を描き始めました。

永井氏の作品の特徴は、「史実に基づいて丁寧に描かれている」ことです。橋を描く際も、橋の長さ、橋桁の数、高さなどを調べ、自ら時代考証をする永井氏の絵は、江戸・東京博物館館長が「間違いがどこにもない」とお墨付き出しているほどです。

本展では、千代田区、中央区、江東区、台東区、港区あたりを描いた江戸の風景を展示いたします。

スケジュール

2009年7月8日(水)〜2009年7月15日(水)