特集陳列 「アイヌの文様」

東京国立博物館

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アイヌの人びとは衣服や装飾品、日常使われる道具類をさまざまな文様で飾りました。衣服には、木綿裂(もめんぎれ)を置いたり色糸で刺繍したりして文様を表しています。盆やイクパスイ、煙草入などの木製部分には、細工を凝らした彫刻が施されています。布と糸と針で紡ぎだされた文様は女性の手で、マキリなどを使って彫刻された文様は男性の手で施されます。こうして表された文様には、代表的なモレウとよばれる渦巻き文や、アイウシ文と呼ばれる棘(とげ)をもったものなど多彩な種類があります。

これらの文様は、アイヌの人びとの儀式や踊りなどの自然と調和した生活場面の動きの中で、大きなうねりとなってさぞかし見映えがしたことでしょう。今回の特集陳列では、生活に密着した木彫や衣服など、アイヌの人びとが丁寧に施した文様の数々を紹介いたします。

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2009年01月06日 ~ 2009年03月29日

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