サンダーランド大学 x BankART1929 アーティストレジデンス交流事業 エリカ・タン 展

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BankArt Studio NYKにて
メディア: 写真 ビデオ・インスタレーション

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「The Syntactical Impossibility of Approaching with a Pure Heart」
エリカ・タンは今回、富士山を通して「日本」にアプローチする。富士山は、最もよく知られた日本のシンボルであり、多くの観光客が訪れる地である。そして富士山は、あらゆる写真の被写体となり、何百年にわたり風景画の題材となり、様々な形式で表現されてきた。
こうした題材をあえてここで選ぶことは、アーティストにとって勇気のある挑戦といえるだろう。エリカ・タンは富士山の姿を自ら描き、また他人にも描いてもらい、それらをパソコン上で変容させながら組み合わせていく。それは自分自身と異なる世界をいかに受け入れることができるか、また自分自身の視線あるいは思考の限界はどこにあるのかを探る実験である。言い換えると、われわれが知り得ない遠くにある世界と世界観をどのように受容できるかを探る旅でもあるのだ。

「The Ghost in the Machine」
The Ghost in the Machineは、2つのビデオと写真からなる作品である。
最初のビデオは、街を歩いていてもほとんど目にとまらない、日本の都市空間の狭小さが生んだ立体駐車場を素材としている。2番目のビデオは、カメラに向かって演技する俳優たちの顔のクローズアップである。俳優たちの異質な身体は、異質な思想が視覚化されたものであり、私たちは見なれた身体を見る時の安心感を奪われて、未知の場所を訪れた旅人のように奇妙な儀式に立ち会わされる。

これらの2作のビデオ作品を通して、人類学者でもあるエリカ・タンは、西洋の言語と文化が持ち続ける伝統的な区別、すなわち、心(mind)と体(body)、人間と機械、そして東洋と西洋といった2分法に、根本的な問いかけを投げかけようと試みている。
アリステア・ロビンソン(Northern Gallery for Contemporary Art) のテキストより抜粋

スケジュール

2009年06月26日 ~ 2009年08月02日
開催時間 11:30-19:00

アーティスト

エリカ・タン

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コメント

utsushimi: (2009-08-02)

富士山の作品は興味深かったです。いくつもの富士山のイメージが、書いた人の国別に重ねられていました。個々の人物のもつイメージの違い、文化・風土のイメージへの影響が見えたように思います。

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