終了した展覧会・イベントです

「町人文化と伊万里焼展 -器からみる江戸の食-」展

戸栗美術館
終了しました
江戸時代265年間の中で、文化の大きな盛り上がりは2度ありました。貨幣経済が浸透して“豪商”と呼ばれる人々が台頭してきた元禄年間(17世紀末〜 18世紀初)と、江戸が大都市として成熟した文化・文政年間(18世紀末〜19世紀)。いずれも支配者層ではない町人が文化の担い手となったことが特徴です。新たな物流や嗜好が生まれ、それに伴って食生活も変化し、食とは切っても切れない関係にある食器も需要に応じて形を変えていきます。今展示では、江戸時代の町人たちの食文化を支えた伊万里焼を、収蔵品の中からご紹介します。うつわを通じて江戸時代の雰囲気を感じていただければ幸いです。

スケジュール

2010年1月5日(火)〜2010年3月28日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
※金曜・土曜は10:00〜20:00
※入館受付は閉館30分前まで
休館日
月曜日、火曜日
※祝日の場合は開館し、両日とも祝日の場合は翌平日休館
展示替期間中・年末年始休館
入場料
会場戸栗美術館
http://www.toguri-museum.or.jp
住所〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-11-3
アクセス渋谷駅ハチ公口より徒歩15分・地下鉄A2出口より徒歩12分、京王井の頭線神泉駅北口より徒歩10分
電話番号03-3465-0070
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