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「自然哲学としての芸術原理」展

東京アートミュージアム
終了しました

アーティスト

鷲見和紀郎、吉川陽一郎、菊池敏直、松浦寿夫、伊藤誠、岡崎乾二郎
本展覧会は1970年代後半に制作活動を開始した美術家たちによる自主企画展です。この歴史的な条件、つまり、ミニマル・アート、コンセプチュアル・アート以後という条件の基もとで制作を開始した私たちは、必然的に美術作品の形式と内容との連関関係を、そのもっとも基本的な条件のもとで問い直すことから制作を開始せざるをえませんでした。
このような歴史的条件を共有するとはいえ、相互の制作原理の異質性に対して自覚的でもある私たちは、ここに相集うっこと自体も問いの対象としながら、今回の連続個展と共同展示の試みをとおして、改めて芸術制作の原理的な条件を思考する機会としたいと願っています。

共同展示: 1月17日(土)〜6月21日(日)
連続個展:
第1回 1月17日(土)〜2月9日(月)鷲見和紀郎
第2回 2月11日(水)〜3月9日(月)吉川陽一郎
第3回 3月12日(水)〜4月4日(土)菊池敏直
第4回 4月5日(日)〜4月30日(木)松浦寿夫
第5回 5月2日(土)〜5月25日(月)伊藤誠
第6回 5月28日(木)〜6月21日(日)岡崎乾二郎

[画像: 鷲見和紀郎 「Evidence」 (2006)]

スケジュール

2009年1月17日(土)〜2009年6月21日(日)

開館情報

時間
11:0018:30
休館日
月曜日、火曜日、水曜日
夏期・年末年始・展示替え期間は休館
入場料一般 500円、大学生・高校生 400円、中学生・小学生 300円
会場東京アートミュージアム
http://www.tokyoartmuseum.com/
住所〒182-0002 東京都調布市仙川町1-25-1
アクセス京王線仙川駅より徒歩3分
電話番号03-3305-8686
関連画像

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