「岡本太郎の赤」 展

川崎市岡本太郎美術館

poster for 「岡本太郎の赤」 展

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原色がきわだつ岡本太郎の絵画でも、とりわけ見る人に強い印象をのこすのは赤ではないでしょうか。抽象絵画をこころざしたパリ留学中から1980年代にいたるまで、岡本は赤の色彩を象徴的にもちいた作品を数多く描いています。

私は幼い時から、「赤」が好きだった。赤といっても派手な明るい、暢気な赤ではなくて、血を思わせる激しい赤だ。(中略)自分の全身を赤にそめたいような衝動。この血の色こそ生命の情感であり、私の色だと感じつづけていた。
岡本太郎『美の呪力』1971年

岡本は、若き日のパリで、古代メキシコの太陽崇拝の生贄の儀式を知り、その血のドラマに戦慄したといいます。赤は、脈動する心臓の血の色であり、生命を凝縮した太陽の色。岡本にとって、単なる色をこえた意味を持つものでした。雑誌の取材で日本各地をめぐり、カリグラフィックな作風に変化していく1960 年代以降の作品では、赤い色彩はよりいっそう呪術性を帯びて描かれるようになります。

岡本作品にあらわれる「赤」をどうぞご覧下さい。

[画像: 「傷ましき腕」1936/49年再制作 油彩、キャンバス]

メディア

スケジュール

2009年09月26日 ~ 2010年01月11日

アーティスト

岡本太郎

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