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「中国現代美術との出会い —日中当代芸術にみる21世紀的未来—」展

栃木県立美術館
終了しました

アーティスト

馬六明、杉浦邦恵、オノデラユキ、丁乙、洪浩、榮榮&映里、王宇徳、愛国
2007年、日中貿易額はついに2000億ドル台を突破しました。中国はアメリカを抜いて日本の最大貿易相手国となったのです。一方、芸術は社会の先行指標といわれています。かつてパリを、ニューヨークを目指した世界のアート界が中国へ熱いまなざしを注いでからまだわずかな年月しかたっていません。しかし、いまや中国の現代美術を抜きにして世界の美術を語ることができないほどにその重要性が高まってきました。明日の世界は中国の現代美術から読み取ることが可能になったのです。本展は経済の低成長、少子高齢化時代を迎えた日本とは逆に13億の人口としたたかな経済成長の可能性を秘める中国の現代美術(絵画、写真)と日本の現代美術(写真)を激突させることにより、その相違と類似点から明日の社会、明日の世界を生きる人びとの道しるべを探ろうとする試みです。

講演会「石原悦郎コレクションにみる中国現代美術」、肖小蘭(上海美術館学術部部長)、2009年7月5日(日)午後2時より、栃木県立美術館集会室

 

スケジュール

2009年7月5日(日)〜2009年9月6日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
入場料[常設展] 一般 260円、大学生・高校生 120円、中学生以下 無料、企画展はイベントにより異なる
展覧会URLhttp://www.art.pref.tochigi.lg.jp/jp/exhibition/t090705/index.html
会場栃木県立美術館
https://www.art.pref.tochigi.lg.jp/
住所〒320-0043 栃木県宇都宮市桜4-2-7
アクセスJR宇都宮駅西口より関東バス「桜通十文字」下車徒歩7分、東武鉄道東武宇都宮駅東口より関東バス「桜通十文字」下車徒歩7分
電話番号028-621-3566
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