岡本太郎記念館人間でもない。動物でもない。
不思議な世界としか言いようのない生きものたち。
不思議な“いのち”が、なまなましく、こちらに迫ってくる。
これは岡本太郎なのか。それとも彼の見つめている、
向こうの世界の象(かたち)なのか。
──でも、生きている!
かつて岡本敏子はそう言っていました。岡本作品に登場するさまざまな「いきもの」たち。それは岡本太郎の自画像なのかもしれません。
本展は、そんな「いきもの」たちを一堂に会します。ギョロギョロっとした目玉が浮遊する空間のなかで、太郎の描く生命(いのち)のダイナミズムを体感してください。
併せて、 “幻の”近鉄バッファローズのシンボルマークを初公開します。そのユーモラスな表情は、長年愛された決定バージョンとはまったく別のデザイン。お蔵入りしていた作品が50年ぶりに姿を現します。
なお、会期中には第12回岡本太郎現代芸術賞「岡本太郎賞」を受賞した若木くるみさんと、「岡本敏子賞」の長雪恵さんの新作も登場します。こちらもどうぞご期待ください。
[画像: 「悲しい動物」 油彩 1974年]
まだコメントはありません