本展覧会は、石内の生誕地、群馬で行われる初の本格的個展として、「1947」から近作「ひろしま」までの身体と遺品をめぐる作品約120点をご紹介します。身体をテーマとした作品としては、同年生まれの女性の手足と顔を撮影した「1947」、男性の体の末端を探求した「爪」、舞踏家大野一雄の膚を撮った「1906 to the Skin」、傷跡を接写した「SCARS」、「INNOCENCE」に加え、今回、展覧会で初発表となる、トランスジェンダー(性別越境)を扱った「A to A」を展示します。また、母親の火傷痕を撮った「25 MAR 1916」と、他界後に遺品を撮った「Mother’s」のシリーズをあわせて展示し、偶然のめぐりあわせをはらんだ石内の人生と創作の関係に注目します。「ひろしま」からは、これまでの作品に加え未発表の作品もご紹介します。
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