「『コドモノクニ』と童画家たち」 展

横須賀美術館

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『コドモノクニ』は、文化の大衆化が急速に進んだ大正期の風潮のなか、鷹見久太郎が経営する東京社(現・アシェット婦人画報社)から大正11(1922)年に創刊され、昭和19(1944)年まで刊行された子どものための絵雑誌です。子どもの情操には最高の芸術が必要であるという考えのもと、教育学者の倉橋惣三、詩人の北原白秋、野口雨情、作曲家の中山晋平、そして編集主任に和田雅夫といった各分野における当時の俊英たちが『コドモノクニ』には集結しました。また、子どもたちへの視覚的な効果を重視し、絵画主任となった岡本帰一や創刊号の表紙を飾った武井武雄をはじめ、清水良雄、川上四郎、初山滋、深沢省三、村山知義といった実力ある画家たちが誌面を彩りました。

この展覧会は、日本における絵雑誌の傑作といわれる『コドモノクニ』の芸術性と、そこで活躍した童画家たちを紹介しながら、絵雑誌という子どものための美術から近代化していく社会の様子を見ていこうというものです。子どもたちの手のひらで繰り広げられた夢の世界は、大人たちが抱いていた夢でもありました。近代を代表する文化人たちによってつくられ、子どもたちの手のひらで繰り広げられた「モダン」な世界を、絵雑誌『コドモノクニ』と童画家たちの原画作品を通してご覧いただきます。

メディア

スケジュール

2009年06月27日 ~ 2009年08月23日
休館日: 7月6日、8月3日

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