西澤諭志 「写真/絶景 そこにあるもの」

LIXIL ギャラリー1 & 2

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カーペットに配線されたコード1本、棚に置かれたパソコン、貼り痕のある壁など、西澤諭志 (Nishizawa Satoshi)さんの作品は、彼自身が学んだ大学などの公共建築の室内や、什器などをクローズアップした写真です。画面は約2m四方に伸ばされ、対象は等身大に近い大きさとなり迫力があります。蛍光灯の均質な光によって、装置や道具などの物質は立体感を失い、隣り合うものすべてが等しくくっきりとして、独特の存在感を放っています。

ガランと人の気配のない画面は一瞬観る者の不安をかき立てます。しかし、西澤さんの見慣れたものへと注ぐ視線には、反偏在的視覚とも呼びたい、硬質で強靭な博愛的偏愛が感じられます。

西澤論志さんは長野県に生まれ、東北芸術工科大学の情報デザイン学科の映像コースで学び、2008年に卒業後も山形に留まって制作を続けています。今展は西澤諭志さんの東京での初個展開催となります。2007年から東京都写真美術館「写真新世紀」で入賞をしています。新作を含めた約10数点を展示する予定です。

アーティスト・トーク 2009年5月1日(金) 18:00〜19:00

メディア

スケジュール

2009年05月01日 ~ 2009年05月27日

アーティスト

西澤諭志

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