「ルオー収蔵作品展 色の秘密」
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パナソニック電工 汐留ミュージアム | ルオーギャラリーにて
メディア: 絵画
ジョルジュ・ルオー(1871-1958)が、作品制作の際に何よりも大切にしていたことは形と色の調和でした。これら、形・色・ハーモニーを「祝福された三位一体」と呼んで、形と色が交響曲を奏でるように美しく調和した作品を仕上げるために、制作に10年以上も費やすことや、既に完成していた作品に手を加えることも度々ありました。また、「私の色と形は、私の考えの母岩であって、私の考え、または少なくとも私の感情と同じ値打ちだ。」と自著で述べているように、ルオーにとって自らの心を示す言語が、形と色だったのです。
今回の収蔵作品展では、ルオーがこだわりつづけた形態と色彩、そしてそれらの調和について考えるとともに、ルオーの作品制作の手法にも迫ってみたいと思います。収蔵作品の綿密な状態調査から分かってきた、ルオー作品にみられる独特の紙や板の使い方、マチエールなどについてご紹介する他、晩年の名品「マドレーヌ」の修復を報告するコーナーも設けます。新収蔵作品の公開も含めて、描かれた絵画作品を、画家の心と技法の両面から見つめます。
スケジュール
2009年02月07日 ~ 2009年03月22日


