NADiff a/p/a/r/t(ナディッフ アパート)今なお時代と切り結びながら日々シャッターを押し続け、発表しつづける森山大道。この秋、初期のマガジンワークを当時のまま収録した作品集が2分冊で刊行されました。1965年から1974年までの10年間にアサヒカメラ、カメラ毎日ほかの雑誌に発表した作品点数は1,000点を優に超えると言われます。その中から厳選し初出時のレイアウトやキャプション、テキストをそのままに収録したものがトータルで800ページを超える月曜社刊『にっぽん劇場 1965-1970』『何かへの旅1971-1974』です。
この時代が激動の時代であり、また森山大道にとっても様々な意味で重要な時期でありました。
今回ナディッフでは、森山大道がフリーになって最初のシリーズとして雑誌に発表した「無言劇」のシリーズと、その後も写真史/写真集史に強烈な足跡を残した『写真よさようなら』より数点を展示いたします。当初の印刷原稿プリントおよびネガはほとんど散逸してしまっていますが、残された数点のネガから起こしたオリジナル・プリントの展示となります。森山大道の初期の仕事がおもに雑誌への発表が中心であったことから、<マガジン・ワーク>とその周辺を、改めて見直すまたとない機会となるでしょう。
同時に1Fショップでは貴重な当時の初出雑誌も可能な限り蒐集・展示し、併せて森山大道のブック&グッズ・フェアを開催いたします。ぜひお楽しみ下さい。
Gallery Talk:2009年12月12日(土)17:00-19:00
森山大道 × 鈴木一誌(デザイナー/編集者)
入場無料・予約不要
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