ラディウムーレントゲンヴェルケアーティスト
児玉香織、高田安規子、高田政子、田内万里夫、満田晴穂、芳木麻里絵
可能性。この未来を予想する不確定な言葉。しかし、我々は常にそれを信じて、日々を生きている。 当然の事ながら生の終焉が近づけば近づく程、それは小さく、薄く、頼りなくなっていく。 とするならば、青年達にはより大きい、より強大な可能性があるはず。だが、表現者における青年は年齢に左右されない。経験に左右されない。 明確な意志と技術を持っているならば、それは表現者としての青年である。 即ち、そこにはより大きい、より強大な可能性がある。レントゲンヴェルケは彼ら青年の可能性をより世に知らしめるべく、これまでも様々な展覧会を開催してきた。 そして昨年、敢えてその可能性の探求を前面に押し出すテーマで、最初の「メークリヒカイト」を開催した。 今夏、今一度、青年達の可能性を世に問う。
フットワーク軽く、世界を飛び回る者。意思を通い合わせ二人で制作をする者。スタジオにしっかりと籠り、延々と手を動かす者。 何ものかわからない意志に突き動かされ、延々と筆を走らせる者。 技法もバラバラ、作風も様々。共通しているのは、彼らはこの美術の世界に於ける青年である、という事。即ちはより大きい、より強大な可能性を秘めた存在であるという事。 レントゲンヴェルケは、彼らの溢れんばかりの才能を解き放ち、閉塞の一途をたどる美術の世界に風穴をあける使命、その先鋒を託す。
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