大矢加奈子 「Empty room (gradation)」

H.P.FRANCE WINDOW GALLERY

poster for 大矢加奈子 「Empty room (gradation)」

このイベントは終了しました。

女の子、バスルーム、洗濯物やケーキといった、若い女性の周りにごく当たり前にあるモチーフたち。バスルームや衣類には、静かに増殖し続ける細菌のような赤い斑点が描かれています。赤っぽい色調で描かれるモチーフたちは、単色で無機質な背景にコラージュのように配置され、なんとも言えない不安感や違和感が画面に漂っています。まるで虚構と現実の境界があいまいな現代を映し出しているようです。

「テレビやインターネットなどのメディアが急速に発達し続け便利になる一方で、逆に人としての感覚が閉じていっているのではないか、そうした現代の危うさを表現したい」と語る大矢は、自ら描き出す行為を通じて、何が現実なのかを一つ一つ確認しようとしています。

今回は、ギャラリースペース全体を絵画の画面としてとらえ、それ自体が虚構の空間を持つ絵画を現実に近づけていくグラデーション的な空間-空虚な部屋-を、インスタレーション形式で表現します。

メディア

スケジュール

2009年01月09日 ~ 2009年02月05日

オープニングパーティー 2009年01月09日19:00 から 21:00 まで

アーティスト

大矢加奈子

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