吉田和貴 「すこしも考えていなかった」
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アート・&・リバー・バンクにて
メディア: インスタレーション ・ パーティー
前作『きっとそこには何かがあって』で、言葉、音声、行為など、写真以外のさまざまな要素からなるインスタレーションを構成してみせた吉田和貴。元々、写真の教育を受け、その後も写真に関係する討議の場などに積極的に関わり続けてきた彼の表現は、けれども、ますます写真というものから遠ざかっていくようです。今回『すこしも考えていなかった』では、彼の作家活動を支える手段であり続けてきたコンビニエンス・ストアが、グランド・モチーフとして取り上げられ、そこに、それに関連する彼の日常のもろもろのものが流れ込んできます。グランド・コンセプトこそ異なるものの、そこには、前作から一貫する思想が根をはっています。前作のために書かれた以下の数行は、今作についてもあてはまるでしょう。……わたしたちが日々生産する無数の取るに足らない断片たち。その中にこそ、世界は息づいている。頼りなげな方法論を通して吉田が立ち上げるものの背後には、世界に対するある種の確信が横たわっています。
スケジュール
2009年04月04日 ~ 2009年04月25日
オープニングパーティー 2009年04月04日17:00 から


