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「革命とファッション 亡命ロシア、美の血脈」展

多摩美術大学美術館
終了しました
この度、多摩美術大学美術館では、現代ロシアを代表する服飾史家アレクサンドル・ワシリエフ氏が、30年以上にわたり蒐集したドレスやアクセサリー、写真のコレクションを展示し、当時のロシア貴族の栄華と流転、そして世界のファッション界に広まったロシアの美を紹介します。
 
20世紀初頭に起こった激動のロシア革命を、ファッションという視点から見直すことは、私たちに新たな局面を提示してくれます。この展覧会では、亡命ロシアとファッションという歴史の知られざる側面に光をあて、帝政時代の華麗な衣装から、亡命ロシア貴族によるファッションメゾンの作品まで、ドレス、バック、靴、写真など日本初公開となるワシリエフ氏の貴重なコレクション約200点を展示します。革命後の長い時を経て、再び世界のアートシーンで注目されはじめたロシアの失われた美に触れる好機となることでしょう。

『ロシア革命とファッション革命』
4月25日(土) 14:00~
講師: アレクサンドル・ワシリエフ (服飾史家)
会場: 多摩美術大学美術館1F多目的室

スケジュール

2009年4月25日(土)〜2009年5月24日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
火曜日
火曜日が祝日の場合は火曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
※現在リニューアルに向け長期休館中
入場料無料
会場多摩美術大学美術館
https://museum.tamabi.ac.jp/
住所〒194-0215 東京都町田市小山ヶ丘6-4-8(事務室)
アクセス※2023年3月31日をもちまして多摩市落合での事業は終了致しました。現在、リニューアルに向け準備中です。
電話番号042-706-7767(事務室)
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