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「メディア・アートとは何か?vol.5 - ハイパー産業時代のクリエーションとクリティーク」シンポジウム

東京大学 本郷キャンパス
終了しました
文化産業とコミュニケーション・テクノロジーにより人間の意識が生み出され、ユビキタス化された「新たなモノ」たちのネットワークが人々を取り巻き、精神のテクノロジーが人々の生を管理する「ハイパー産業時代」における、「芸術の問い」とは何か?

どこに私たちの知覚的痕跡を求め、いかなる技術を設計することにより、どのように感性的経験を総合すれば、私たちは、新たな「誰」と「何」を生み出すことができるのか?それこそが、私たちが今問おうとする「ハイパー産業時代」における、新たな「創造と批評」の問いである。

東京大学大学院情報学環と東京藝術大学大学院映像研究科では、「メディア・アートとは何か?」をテーマに連続シンポジウムを開催してきた。今回、第三の連携先であるフランスのポンピドゥー・センター文化開発部長でIRI 所長の哲学者のベルナール・スティグレールを招聘し、芸術作品の創造と受け手、享受の時間と空間、テクノロジーと新しい批評の可能性、文化産業と資本主義の未来をめぐり徹底討議を実施する。

会場: 東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール内 福武ラーニングシアター
定員: 180名
参加申し込み: mediaart@nulptyx.com
・事前のお申し込みが必要です。
・件名をあなたの氏名にして、メール本文に氏名、ふりがな、所属を記入し、上記アドレスまでお送りください。

スケジュール

2009年12月19日(土)〜2009年12月20日(日)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
入場料無料
会場東京大学 本郷キャンパス
http://www.u-tokyo.ac.jp/
住所〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
アクセス都営大江戸線・東京メトロ丸の内線本郷三丁目駅4番出口より徒歩7分、東京メトロ千代田線湯島駅1番出口より徒歩12分、東京メトロ南北線東大前駅1番出口より徒歩14分
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